2008年09月18日
BTCカスタム!! その4
今週日曜日KT2に参加された皆さま、お疲れ様でした。m(_ _)m
開催時間が日本一短いブランチなのに、参加者が一団となって余裕でスムーズに開催されています。(^-^)
それでは、日が空いて仕舞いましたが…
[ビーバーテイル加工]
さて、いよいよビーバーテイル加工です。
カートさん(^O^)/。
ABSという素材は、熱で溶かして溶着出来るという素晴らしい性質が有りますので、(笑)今回1.5mmのABS板を3枚重ねてビーバーテイルを造形しました。(^-^)
(くれぐれも換気にはご注意下さい。)
まずフレームより一回り大きなABS板をノーマルのビーバーテイルのテイル部に大体合うように形を整えて、ハンダごてで溶着します。
まず最初は上面からです。
なるべく面一か若干高めに上面を着けて、下面はABSハンダ(ABS棒や板を細く切った物)を使いしっかり溶着します。(ハンダする要領で。)
次に真ん中になる2枚目ですが、同じ様に形を整え、場合によっては1枚の付け根も整えて、溶着します。
この時、1枚目2枚目を両方熱してから、隙間が出来ない様にフレームに溶着し、1枚目と2枚目も溶着します。
そして、一番下の3枚目も同じ要領で溶着します。
この状態で触って取れてしまう様でしたら、初めからやり直して下さい。
そして、3枚隙間が出来ない様に溶着して下さい。(←一番肝心です!!)
(こんな感じで原型を作ります。)
形成は、この3枚をハンダごてで溶かしながら、ヤスリで整えていきます。
その為、初めに若干大きめにしておかないと、溶かしたり、削ったりで小さくなってしまいます。(笑)
グリップを握りながら、自分の好みの形に整えて、ペーパーヤスリである程度仕上げたら、前回と同じくスポンジヤスリで表面を荒らすと新造したビーバーテイルが違和感無く仕上がります。(^_^)
本日、僕が大好きなホルスター・メーカーのKD-PROさんがWeb SHOPを立ち上げました。(^_^)
http://kd-pro.ocnk.net/
リンクにも貼っておきますので、是非訪問して見て下さい。
開催時間が日本一短いブランチなのに、参加者が一団となって余裕でスムーズに開催されています。(^-^)
それでは、日が空いて仕舞いましたが…
[ビーバーテイル加工]
さて、いよいよビーバーテイル加工です。
カートさん(^O^)/。
ABSという素材は、熱で溶かして溶着出来るという素晴らしい性質が有りますので、(笑)今回1.5mmのABS板を3枚重ねてビーバーテイルを造形しました。(^-^)
(くれぐれも換気にはご注意下さい。)
まずフレームより一回り大きなABS板をノーマルのビーバーテイルのテイル部に大体合うように形を整えて、ハンダごてで溶着します。
まず最初は上面からです。
なるべく面一か若干高めに上面を着けて、下面はABSハンダ(ABS棒や板を細く切った物)を使いしっかり溶着します。(ハンダする要領で。)
次に真ん中になる2枚目ですが、同じ様に形を整え、場合によっては1枚の付け根も整えて、溶着します。
この時、1枚目2枚目を両方熱してから、隙間が出来ない様にフレームに溶着し、1枚目と2枚目も溶着します。
そして、一番下の3枚目も同じ要領で溶着します。
この状態で触って取れてしまう様でしたら、初めからやり直して下さい。
そして、3枚隙間が出来ない様に溶着して下さい。(←一番肝心です!!)
(こんな感じで原型を作ります。)
形成は、この3枚をハンダごてで溶かしながら、ヤスリで整えていきます。
その為、初めに若干大きめにしておかないと、溶かしたり、削ったりで小さくなってしまいます。(笑)
グリップを握りながら、自分の好みの形に整えて、ペーパーヤスリである程度仕上げたら、前回と同じくスポンジヤスリで表面を荒らすと新造したビーバーテイルが違和感無く仕上がります。(^_^)
本日、僕が大好きなホルスター・メーカーのKD-PROさんがWeb SHOPを立ち上げました。(^_^)
http://kd-pro.ocnk.net/
リンクにも貼っておきますので、是非訪問して見て下さい。
2008年09月13日
明日はATPF KT2の定例会です!!
2008年09月10日
BTCカスタム!! その3
[トリガーガード周り加工 ②]
トリガーガードの開いた穴も塞いでヤスリで整えたらステッピング加工です。(^-^)
好みの太さに有ったこて先のハンダごてを使います。
こて先を削って好みの太さにしても良いのですが、削ったこて先は寿命が短くなります。
ホビー用として使う分には問題ないと思いますが。
スライドロック周り、トリガーガード周りにステッピング加工を施します。
ステッピング加工が終わったら、トリガーガードのサイドをヤスリで整えます。
GLOCKのフレームの表面は独特の梨地加工がしてありますが、金ヤスリや紙ヤスリで仕上げるとどうしてもその部分が浮いて仕舞います。
そこで仕上げに使うのが、スポンジヤスリです。
紙ヤスリより、目の粗いもので磨いてやると、違和感ない仕上がります。(^-^)
次はいよいよビーバーテイルです。(^-^)
トリガーガードの開いた穴も塞いでヤスリで整えたらステッピング加工です。(^-^)
好みの太さに有ったこて先のハンダごてを使います。
こて先を削って好みの太さにしても良いのですが、削ったこて先は寿命が短くなります。
ホビー用として使う分には問題ないと思いますが。
スライドロック周り、トリガーガード周りにステッピング加工を施します。
ステッピング加工が終わったら、トリガーガードのサイドをヤスリで整えます。
GLOCKのフレームの表面は独特の梨地加工がしてありますが、金ヤスリや紙ヤスリで仕上げるとどうしてもその部分が浮いて仕舞います。
そこで仕上げに使うのが、スポンジヤスリです。
紙ヤスリより、目の粗いもので磨いてやると、違和感ない仕上がります。(^-^)
次はいよいよビーバーテイルです。(^-^)
2008年09月07日
BTCカスタム!! その2
[トリガーガード周り加工 ①]
このトリガーガード周りの加工で今回のフレーム加工の基本的な練習が出来ます。
まず、トリガーガード先端の角をヤスリで落とします。
そうするとトリガーガードに穴が開いて仕舞いますが、そのまま形を整えます。
穴の開いた箇所は、ハンダごてとホームセンターなどで売っているABS板を細く切った物やABSの円棒などでハンダする要領で溶着します。
この部分は、熱し過ぎると穴が大きくなったりしますが、あとでステッピング加工をするのでそんなに神経質に仕上げる必要も有りません。
盛りすぎたら、ヤスリで整えて下さい。
このトリガーガード周りの加工で今回のフレーム加工の基本的な練習が出来ます。
まず、トリガーガード先端の角をヤスリで落とします。
そうするとトリガーガードに穴が開いて仕舞いますが、そのまま形を整えます。
穴の開いた箇所は、ハンダごてとホームセンターなどで売っているABS板を細く切った物やABSの円棒などでハンダする要領で溶着します。
この部分は、熱し過ぎると穴が大きくなったりしますが、あとでステッピング加工をするのでそんなに神経質に仕上げる必要も有りません。
盛りすぎたら、ヤスリで整えて下さい。
2008年09月02日
BTCカスタム!! その1
[ストレートグリップ]風(笑)
(これから紹介していく順に加工するのが良いと思います。(^-^))
当初、完全なストレートグリップにしようと思ったのですが、マルイのフレームはグリップ後部にウエイトが入っているのと結構厚みが有る為、グリップ後部の下部を中心に削る事に。
(ただでさえ軽い銃なので、軽量化はしたく無かったので。)
グリップ両サイドに、基準となるラインをマスキングテープで貼ります。
画像は、15mm幅のマスキングテープですが、30mm幅で前方のラインに合わせれば、丁度良い幅で後ろのラインが決まります。(^-^)
金ヤスリでストレートになる様に削りますが、サイドのグリップパネルのスタンプを消さない様に、角を取る感じで削ってやると格段に握りやすくなります。
もし穴が開いてグリップウェイトが見えてしまった場合には、一度多めに削って、後に紹介する方法でABSを盛れば修正出来ます。(^-^)
失敗を恐れずに挑戦してみて下さい。(^-^)/
(これから紹介していく順に加工するのが良いと思います。(^-^))
当初、完全なストレートグリップにしようと思ったのですが、マルイのフレームはグリップ後部にウエイトが入っているのと結構厚みが有る為、グリップ後部の下部を中心に削る事に。
(ただでさえ軽い銃なので、軽量化はしたく無かったので。)
グリップ両サイドに、基準となるラインをマスキングテープで貼ります。
画像は、15mm幅のマスキングテープですが、30mm幅で前方のラインに合わせれば、丁度良い幅で後ろのラインが決まります。(^-^)
金ヤスリでストレートになる様に削りますが、サイドのグリップパネルのスタンプを消さない様に、角を取る感じで削ってやると格段に握りやすくなります。
もし穴が開いてグリップウェイトが見えてしまった場合には、一度多めに削って、後に紹介する方法でABSを盛れば修正出来ます。(^-^)
失敗を恐れずに挑戦してみて下さい。(^-^)/